Velox1’s blog

人生を変える経験を。

HSKで意外?に真面目なラテン系欧米人が嵌ったワナとは?

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本日HSKを受験してきました。日本人2名、恐らく韓国1名、あとラテン系の欧州人2名の組み合わせ。以前中国内の違う都市で受験した際は日本人だらけだったので何か違和感。。。あと、1つのテーブルにみんなで向い合って受験というスタイルも外国らしい感じでむしろ新鮮。


さて、このラテン系の方々、待機時間中の重苦しい雰囲気を壊すべく、皆さんに「准备到了吗?(準備しましたか?)、自分が監視カメラ(中国🇨🇳らしい)に足を引っ掛けて倒したら谢谢(ありがとう)」、あとリスニングのCDを隣の教室の他の級と逆にかけるハプニングが起きたのには「加5钟吗?(5分延長?)」かとそこまではムードメーカーで良い人たちだったのだが、彼ら、マークシートの客観式試験そのものに慣れてないのだろうか。


問題用紙に答えを書込み、後でまとめてマークシートに写していたが、時間切れのようだった。確かに最後のパートは指示があるまで開いてはならないという感じだったので、指示を待っていたようだが、無情にもあと4分の指示。抗議していたが、「はじめての受験ですか?」と冷たい反応で可愛そうだった。


終わった後自分にも「你完了吗?(終わりましたか?)」と聞いてきた。かなり悔しそうだった。


まあ日本人でもそれなりに難しい級なので、欧米人で受験は凄いな。


それより、生まれて初めて欧米人と中国語で会話した。


なんか妙な言葉にできない嬉しさがある。