オリンピックまさかの日中共催！？

安倍首相がついに五輪延期を容認したとのこと。 頭の中では勿論計算済みのシナリオだろうが、中止は経済損失が大きすぎるし、延期はタイミングがとても難しい。 いっそのこと、2022年に北京五輪と共催なんてシナリオは？なんて思ってしまう。

半分冗談で半分本気である 。

 中国在住のものからすると、中国人は実は日本人とかなり似ている。外見、思考回路などいろいろ。夜遅く、週末も残業という真面目さも似ている。 日本人はよく、隣国として中国・韓国を持ち出し議論するが、同じ土俵で議論してはならない。中国人が最も嫌うのは韓国。意外と親日派が多いのも中国である。日本のアニメをきっかけに勉強して、ネイティブ並みに日本語を話す若者は特に上海ではとても多い。

さて、おいおい今回の騒動はどこから来たんだ、延期にさせたのはそもそも誰なんだ？、謝罪はないのか？というのが日本人なら誰もが感じる心情だろうと思う。 しかし、その壁を超えて2022年となるとなかなか面白い。

ただ、そのシナリオがはまるとしたら、それは中国政府に日本政府が飲み込まれたときだろう。