Velox1’s blog

人生を変える経験を。

作業効率化

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皆さん、仕事中になんでこんなに時間かかるの?私、バカじゃない?と思うことありませんか?


もちろんこれは本人の能力も関係なきにしもあらずですが、正しいやり方を知らないだけということも関係しています。


今回は、特に「手戻り」を中心に作業能率を上げるテクニックを紹介します。


  1. 部下への指示

     必ずメールで記録を残す!

  2. 仕事の依頼

   小分けにして依頼!

  1. 指示を受けたとき

    目的・ゴール、期限、段取り・注意点、協力者、予算 を確認!

  1. 情報(フォルダ分類)はMECE原則に従い体系的に整理
  2. チャット・件名のみメールで効率化!
  3. メールのショートカット活用 (CtrlShiftI, AltR.A.F.S.Q.U)
  4. 会議

     冒頭目的(意思決定、ブレスト、情報共有)とゴールを明示!

 ファシリテーターが意見出しを促す!

  1. 不明点はその場でググリ共有!
  2. OCR活用含めた資料デジタル化!
  3. 画面切り貼り(AltPsc)
  4. 頻繁に使用単語の辞書登録機能活用!
  5. 手順のマニュアル化!
  6. ITリテラシー向上!
  7. PC画面分割表示調整(Win+左or右)
  8. 一定時間ごとに座る位置を変える!
  9. PCの初期設定見直し(視覚効果など)!
  10. 不要起動ソフトを止める!(タスクマネージャ)
  11. キーボード待ち時間短縮!マウスポイント速度上げる!


知っている基本的なものが多いと思いますが、今一度確認してみてはいかがでしようか?

家を出る前の整理整頓〜これで1日→人生が変わる!

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最近風水の本で「家を散らかしたまま出かけると1日が台無しになることがある」という言葉を見ました。


あまりに強く心を打たれたので、それ以来、出かける前はいつも、全てが完璧に整っているか確認しています。


私は、このマンションに帰ってくる人(私)が特別なお客様で、ホテルの優雅な部屋のように清潔で心休まる、申し分のないマンションがふさわしいと想像するのです。


皆さんも部屋を出る時、よりそこに帰ってくる人を、まるでその人が映画のスターであるかのように想像しましょう。「自分自身の隣に自分の身を置く」ことを覚えるよりは、より自分を愛し、自分を大切にして幸せになるために非常に役立つ視覚化のテクニックです。


夜、豊かな世界が家で私たちを待ってくれていることがわかると、外の世界がより耐えられるものになります!

Alipay / Wechat pay vs Suica 〜 現在と将来

日本でドコモ不正引出事件を契機になんたらPay不要論が加熱?してきているような記事を見ました。中国在住の者として、徒然草?してみたいと思います。


中国ではAlipayとWechat Pay経由決済が専らですが、引落口座をメイン生活口座と異なる口座にする、メイン口座であっても大部分は定期預金にするなど、一瞬で抜き取られないようセキュリティ面で自衛手段を講じている人が殆どです。使用感覚としては、日本のモバイルSuicaと同じです。

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ここ数年、地下鉄など公共交通機関でもアリペイで改札を通過できるようになって来ましたが、正直QRコードは反応が遅いです。日本のFelica搭載のSuicaには足元にも及びません。

少なくとも10年前日本に住んでいた頃、モバイルSuicaにクレジットカードを紐付けて利用してましたが、利用限度額設定もできますし、少額決済では一番利便性が高いのは間違いないです。交通とセットで還元もあるし、中国でもSuicaがあるといいのになとこちらに住んでいてつくづく思います。


ただ、もしリブラのようなグローバルなデジタル通貨が浸透し始めると、なんたらペイもSuicaなど既存のデジタル決済手段も置き換えていかないと、個人ユーザー目線でなく、国家運営の目線では流石にまずいでしよう。日本企業のサービスは地域振興券しか受付ませんとして、鎖国政策を取るようなものですから。


結論まとめますと、

1. いまの日本ではSuicaが最強

2. ハードカレンシーとしての現金に戻るという選択肢はありえない

3. 国家主導でのデジタル通貨の研究開発は国家存続レベルの課題としてスピード感上げるべき。数年後にデジタル庁創設する際には、グローバルなスタンダードインフラが構築されているら可能性大


浅呼吸〜カラダの不調はこれから来ているかも?

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皆さん、カラダの不調に悩まされている方多いですよね?私もその一人です。


不調と言っても内容は千差万別ですが、その原因として浅呼吸が主要な原因であることはご存知でしようか?


浅呼吸は、

 そもそもは「横隔膜」が弱くなることで起きる「猫背」の症状が見られる

 ストレスから起こることが多い

 深呼吸することで補完できる


マラソン選手でさえ、パフォーマンスの低下原因を調べたところ、この浅呼吸が原因だったとの話もあります。


1時間に1回は深呼吸を意識してルーティンにするとパフォーマンスが急上昇するかもしれません。


私は実践してみます。

数字で議論する〜徹底的な思考習慣を鍛えよう!

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皆さん、会議の途中で「大体OKだと思います」みたいな曖昧な発言してませんか?


これはビジネスの世界では大失格な回答です。根拠がないからです。


根拠には「定性的」なものと「定量的」なものの2つがありますが、「定量的」な根拠があると、この人はデキると思われます。


ただ、これは決して容易ではありません。普段から習慣化が必要で、一朝一夕にはできません。いつも徹底的に数字で考えることが大事です。数字は記号ではなく、コトバなのです。


・仕事の質=「考える」質

・「考える」質が高い=「考える」が数字を用いて行われている

・「考える」が数字を用いて行われている=「数字を用いて考える」を習慣にしてきた


次に、具体的に問題を想定した場合、

問題解決する(100%)=問題を作る(50%)+解決する(50%


つまり、デカルトの言葉「難しい問題は小さく分けて考えなさい」が重要です。

→  問題の「定義」づけ(=「因数分解」)

→  「定義」が出来たら数値を収集

 (ファクトデータがない場合アサンプション)

→  途方にくれたら、まず「傾向」を掴む

 (データをビジュアル化。「異物」は排除)


③の技術もいくつか紹介したいと思います

  1. 相乗平均〜どのくらい上昇していくか

  (例)1→2倍)→2→4.5倍)→9

         Product(2,4.5)9

         Power (9, 1/2) 

   2. 現在価値・将来価値

   3. ABテスト

   4. 感度分析

   5. 標準偏差 〜平均からのバラ付きでリスクを読む。STDEVP関数

   6. 相関係数 〜CORREL関数

   7. 単回帰分析 〜グラフの中でポイント選択「近似曲線の追加」「近似または回帰の種類」にて「線形近似」選択「グラフに数式を表示する」チェック

  1. 損益分岐点分析


今日が実践します!

お洒落な髪型に服装が追いつかない中国の女性〜急激な経済成長の狭間で追いつくもの、追いつかないもの



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中国が日本を追い越し世界第2位の経済大国にのし上がってからはや10年強。まさにその「日本を一瞬で抜き去った」経済成長につられて美容業界(ヘアサロン)の発展が目覚ましいです。


我々日本人からみた一昔前の中国人女性は「農村から出てきたおばさんみたいな髪型の女性」(失礼!)でしたが、現在は日本と見た目だけでは引けを取らないくらいお洒落な髪型の方を多く見かけます。日本で修行を積んだ美容師の方、また中国で挑戦されている外国人美容師の下で修行されている方など多く、ここ10年で確実にレベルアップしています。


ただ、服装などのファッションはどうでしょう。。。大都市の女性でも、ジャージみたいな野暮ったい服装(年内に見合わない服装)の方を多く見かけます。


この現象について、ちょっと考察してみました。


個人的な考察ですが、

 髪型は恐ろしいほど沢山のお洒落なお店があり、それを変えるのは容易だが、服装は日本の女性誌のような手本が充実していない(街で観察しても皆さんバラバラで、流行は見当たりません)

 お洒落ではないというのは、外国人からみた勝手な印象であり、現地人はそれがお洒落だと思っている

  最後に一番重要ですが、中国人の精神年齢は一般的に日本人に比べて低いと言われてます(これは色々複雑な背景があると思います)。そのため、服装も自ずと年齢に見合わないものをチョイスしているのではなかろうか、という推察です。勿論上にストレッチしようとしている女性も沢山いますが、高級ブランド漁りが多い気がします。


日本のバブル期に近いのでしようか?急激な経済成長の節目で追いつくもの、追いつかないものが混在しているこの土地で、その大きな変化を感じ取り続けたいと思います。

人生最後は無一文〜しかし「挑戦」したらその「記憶」は残る。

ヘミングウェイ「老人と海」を読んだ。

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老人の漁夫がカジキとの壮絶な戦いの末それを見事に仕留めるが、沖に連れて帰る途中で幾度となくサメの攻撃を受け、命からがら沖に戻ったときに仕留めたカジキは頭と背骨、ヒレしか残らなかった、というストーリーですが、これはある意味人間の人生を結晶化した作品とも言えます。


人生を賭けるほどの戦いで仕留めたカジキが、サメに次々と襲われて失われていくさまは、人間社会の蓄財に似ています。それはあの世には持っていけないわけで、死ぬと無くなってしまいます。


しかしこの作品では文末「老夫はライオンの夢を見ている」で終わるのですが、挑戦をすると「挑戦」した記憶は残ります。人生の最期に振り返って満足できるかは、この「挑戦」なのでしよう。


いま私は何かに「挑戦」しているとは言えません。ただ、夢はまだあります。まずはそこにたどり着くための道筋を人生をかけて描きたいと思います。